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グローバルな生活にはピピ島は外せない、しかし「ViewPoint」をなめてはいけない、まるでトレッキングしているみたい。

ピピ島のトンサイ湾の復旧の速さには驚きます

ピピ島Viewpointに登ってみました。2004年12月のスマトラ沖大地震による大津波により、ピピ島も大きな被害を受けました。私は毎年のようにピピに行くのですが、そのあとの復旧には目を見張るばかりです。 当時ダイビングショップのインストラクターに聞いた話では、その時に、Diving中で、水中でふわっという感覚があったということでしたが、船は沖にいたので難を逃れたそうです、トンサイ湾に戻ってみると、コンクリートでできた2階建てホテルを除き水浸しだったそうです。

 

海外ホテルバナー エアトリ (旧DeNAトラベル)  

 

今は、避難路がトンサイのいたるところに整備され、津波の時には、山に逃げられるようになっています。地形的にTom Sai(トンサイ湾)から裏のLo Dalam(ロダラム湾)まで津波が、流れていったのです。 最近は、パトンビーチからもピピ島に行くのは、ほんとに楽になりました。大きい新しい船が出ているし、スピードボートもたくさんあります。簡単に行けるようになったことで、秘境感はなくなったのですが、島の周りはどこでもスノーケリングポイントで、海大好き人間にとっては、まずトンサイ湾にむかい、ロングテールボートを雇うのがいいです。パトンに飽きたらピピ島に行くのがお勧めです。

素晴らしい景色が見られるViwepoint

海に飽きたら、山の上にも行ってみてください。トンサイの村の裏の道を上がっていくと、Viewpointの看板がいくつも出てきます。看板には、あと少しというような距離が書いてあり。希望を持って登っていくのですが、どう見てもまやかしの距離です。近いと思って登ってきたものの、いくら登ってもViewpointには簡単につきません。

 

急な階段が何度も出てきて、その両側には生活感がある民宿のようなホテルやお土産物屋が並んでいます。しかも結構お客がいます。道は、歩いてしか登れそうにない道で、そこに泊まっている人たちは、荷物を担いでここまで上がってきている、バックパッカーのような人が多いです。長期に安く、ここで滞在するのだと思います。

カシュ―ナッツの林を過ぎるとあと少しでViewpointです

途中には、トンサイの水源となるような、人工池があります。それを過ぎ宿舎が途切れると、すれ違うのがやっとの細い山道になります。左右には、カシュ―ナッツの木が続き、地面にたくさんカシュ―ナッツの実が落ちています。上から降りてくる外国人のグループに何度も会います。頑張れと挨拶をくれますが、日差しが暑いので、もう汗だくです。

スノーケリングのほうが好きですが、最後の景色を見ると、山登りも悪くはない

 

私は、スノーケリングしている海の中では何時間でも泳げますが、山登りは嫌いです。何度もやめようか思いましたが、思い直して、およそ、1時間で、Viewポイントに到着です。入場料を払って展望ポイントにあがります。ここにはCAFEがありますが、素晴らしい眺めです。暑くて、苦しい登山も報われる景色を見ることができました。トンサイ湾とロダラム湾両方を眺められます。大変だけれど、ピピに行ったら、一度は登って見てください。とても人気の場所で、外国人もたくさん訪れています。

 

DeNAトラベル

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